【クラロワ】マジアチャが終わった?シーズン10のバランス調整を解説します
クラロワのシーズン9が残り数日となりました。
そこで気になるのが、来シーズンの環境を大きく左右するカードのバランス調整ですよね。
今回はそのバランス調整の内容と解説をしていきます!
1.バランス調整の内容
引用元(https://royaleapi.com/blog/season10)
①ゴブリンの小屋
稼働時間が50秒→40秒に。
さらに建物が壊された時に槍ゴブリンが3体出てきます。
②スケルトンバレル
移動速度が「ふつう」→「はやい」に。
体力が−15%ですので、レベル9で体力が636→540になります。
③マジックアーチャー
射程距離が7マス→6マスに。
④新カード「ヒールスピリット」
もともとのカード「ヒール」が廃止され、「ヒールスピリット」になりました。
ダメージ、体力はアイススピリットと同じで、飛び込むと周囲の味方を回復させます。
回復範囲は「ヒール」と同じです。
回復量は+181%ということで、「ヒール」の約3倍となりました。
また、コストは「ヒール」同様1コストとなります。
2.弱体化?強化?
①ゴブリンの小屋
ゴブリンの小屋自体は壊されやすくなりましたが、壊された後に槍ゴブリンが3体出てきます。
壊した後もターゲットを取られたりコストを余分に使わなくてはならないのでより厄介になります。
ゴブリンの小屋のバランス調整は「強化」と言っていいでしょう。
②スケルトンバレル
移動速度が速くなったので、よりタワーに届きやすくなります。
一方、体力が低下したため、防衛面で時間稼ぎをするのが難しくなりました。
プロの方達も「強化」と言ったり「弱体化」と言ったり様々です。
今後このバランス調整がどう効いてくるのか気になるところです。
③マジックアーチャー
今回のバランス調整のメインカード、マジックアーチャー。
これまではマジアチャの貫通攻撃でタワーにダメージを入れるなど、人気のカードでした。
しかし、射程距離が1マス減ったことで、マジアチャの貫通攻撃をするのが難しくなります。
斜めからのタワーへの貫通攻撃は出来なくなってしまいましたね。
今回のバランス調整、マジックアーチャーは「大幅弱体化」されました。
④新カード「ヒールスピリット」
カードの効果が異なるだけで他はアイススピリットと同じです。
アイススピリットは飛び込んだ相手のユニットを1秒固めます。
それに対してヒールスピリットは飛び込んだ敵の周囲の味方を回復させます。
また、回復量が「ヒール」の約3倍ということで、カード自体は大幅に強くなりました。
3.デッキへの影響は?
①ゴブリンの小屋
ゴブリンの小屋が入ったデッキは大体が小屋デッキですね。
今回のバランス調整で小屋の厄介さがさらに増しましたね。
小屋デッキが増えそうです。
②スケルトンバレル
スケルトンバレルと言えばメガナイト枯渇です。
防衛では使いづらくなりましたが攻撃面では脅威が増しますね。
はたして増えるのか、減るのか…
③マジックアーチャー
これまでいろんなデッキに組み込まれていたマジックアーチャー。
今回の大幅弱体化で大きく使用率が下がりそうですね。
ペッカ攻城デッキもガゴ型が増えそうです。
バルキリー入りの高回転ウォールブレイカーデッキは格段に使用率が下がりそうです。
④ヒールスピリット
ホグやロイヤルホグと相性がよさそうです。
三銃士も行けそうですね。
結局アイスピの方が強いんじゃないかって思ってますが、、
猛者たちがいいデッキを生み出すのを待つのみです。。。
最後に
以上が「シーズン10バランス調整の内容と解説」でした。
来シーズンはどんな環境になるのやら…
楽しみです!
ではまた!
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