【いまさら聞けない】タイピング上達の方法、教えます。~前編~
こんにちは、くっしょんです。
突然ですが、タイピング速度って大事ですよね。
パソコンを使う仕事を務めている方ならなおのこと痛感しているかと思います。
ブログやウェブサイトを作るのにもタイピングが早いのは利点しかありません。
僕はもともとタイピングが苦手だったのですが、練習をして現在では平均6.3key/s,イータイピングではスコア350から380程度を出せるようになりました。
そのおかげでこのブログも滞りなく書くことができています。
そこでタイピング初心者の方のためにタイピング上達の方法を紹介しようと思います!
長いので2回に分かれているのはご容赦ください…
※この記事でのタイピングとはローマ字入力を指します。
今回の記事ではタイピングをするための基礎を作ります。
~目次~
1、タイピングって?
タイピングとは、キーボードやワープロなどを用いてテキストを入力することを指します。
ローマ字入力、かな入力の二つがあり、本記事ではローマ字入力をお教えします。
ローマ字入力では、皆さんご存じのローマ字をパソコンに入力します。
2、日本語からローマ字に変換できる脳を作ろう
タイピングをするにあたってローマ字を理解しておくのは必須です。
日本語から考えることなく即座にローマ字に変換できるようにしておきましょう。
例、「あ」→「a」 「ふぃ」→「fi」 「春が来た」→「harugakita」
また、ローマ字入力ではその文字を入力する方法が複数ある場合、どれを入力してもよいことになっています。特に小さい文字を打つ時の「Ⅼ」は覚えておくとよいでしょう。
例、「し」→「si」,「shi」 「てぃ」→「thi」,「teli」 「ヴぉ」→「vo」,「vulo」
3、指の基本ポジション、大体のそれぞれのキーを打つ指を決める
指の基本ポジションを決め、無意識にも指が置けるようにしましょう。
それぞれのキーを打つ指は大まかに決めることが大切です。なぜなら、上達してくるにつれ「このキーはこの指で打つ方がいい」というのが出てくるからです。(僕自身右手小指は使わず実質7本指でタイピングしています。)
また、トップタイパーさんたちは、同じ指で2回連続打つことがないように親指も活用し1つのキーを複数の指で扱うそうなので、「このキーは絶対この指!」と決めつけるのはあまりよくないのかもしれませんね。
一般的な基本ポジションを紹介します。
左手 a s d f g h
5 4 3 2
右手 g h j k l ;
2 3 4 5
(2:人差し指 3:中指 4:薬指 5:小指)
基本ポジションはこれが良いでしょう。(親指はスペースキーに置いておく)
それぞれの指が基本ポジションのキーとその段を担当するのが一般的と言われています。また、Gの段は左手2番指、Hの段は右手2番指が担当するのが一般的です。
(Gの段とはT,G,B、Hの段とはY,H,Nのキーを指します。)
4、キーボードの場所を大体つかむ
上の3の内容をマスターしたら、練習をしてキーボードの場所を大体つかんでおきましょう。
ネット上にはたくさんの初心者用のタイピングツールが用意されています。
「タイピング初心者 練習」などと調べれば一発でしょう。
それらの練習用サイトを利用してキーボードの場所をつかみましょう!
以上がタイピングの基礎になります。
ここまでできれば、本格的なタイピングの練習に入ることができます。
この基礎をおろそかにせず、タイピングを習得していきましょう!!
後編はこちら↓↓↓