【いまさら聞けない】タイピング上達の方法、教えます。~後編~
こんにちは、くっしょんです。
前回、
でタイピングの基礎を作ったかと思います。
(基礎から学びたい!という方はは前編からご覧ください!)
正直基礎ができたのならばもう練習あるのみ、という感じはあるので…
今回は、「上手くなるための近道」を解説します!
~目次~
- 1、何でタッチタイピングの方がいいの?
- 2、練習したてはタッチタイピングにこだわるな!指にこだわれ!
- 3、だんだん上達してきたらタッチタイピングに変えていこう!
- 4、タッチタイピングに慣れてきたら…
- 5、何のタイピング練習ツールを使えばいいの?
1、何でタッチタイピングの方がいいの?
タッチタイピングとはキーボードを見ずに打つことを指します。ブラインドタッチと言われることもあります。
キーボードを見ながら打つタイピング(以下、下見てタッチ)は一般的にタッチタイピングより効率が悪いといわれています。なぜなら、
- タッチタイピング→文字を打ちながらミスに気付け、修正できる。
- 下見てタッチ→「文字を打つ」「画面を見る」「ミスに気付く」という行程が分離している
このように、下見てタッチではタッチタイピングなら一度にできることが何倍もの行程を踏まなくてはなりません。効率がとても悪いですね。
2、練習したてはタッチタイピングにこだわるな!指にこだわれ!
よく、最初は下を見てタイピングをするなという人がいますが、練習したてはむしろタッチタイピングにこだわらず、タイピングの感覚をつかみましょう。
しかし、指の基本ポジションは崩さず、複数の指でタイピングすることは絶対に守るようにしましょう。
大体これを1日30分、1~2週間やりましょう。(1度にやるのではなく、分けてやることが大切です。)
3、だんだん上達してきたらタッチタイピングに変えていこう!
ここまでくれば、下見てタッチで大体2key/sほどは出せるようになったのではないでしょうか。
そうしたら、少しずつ顔を上げていく量を増やしていきましょう。やってみるとわかると思うのですが、割と場所を感覚的に掴めるようになっているはずです。
文字が出てきて、頭で考えることなくキーを押すことができるようになったら、下の4の工程に入りましょう。
4、タッチタイピングに慣れてきたら…
タッチタイピングに慣れてきたら、今度はスピードと正確性を意識してみましょう。
大体スピードが 3.5~4.0key/s レベル、正確性が 90% を超えてくれば仕事や日常にパソコンを不便なく使うことができるようになります。
5、何のタイピング練習ツールを使えばいいの?
ネット上にはたくさんのタイピング練習サイトが転がっていると思います。中には、駄作もあったり、傑作もあったりなど…
ここでは、僕が実際に練習で使わせていただいたサイトを載せておきます。
知っている人も多いのではないでしょうか。様々なコースがあり、初心者から上級者まで使いやすい仕様となっています。
大体「普通 5000 円コース」で元を取れれば日常や仕事に滞りなく使えるでしょう。
「タイピング練習」で検索すると大体1番上に出てくる練習サイト。正確性、スピードがそのままスコアに直結してくる仕様となっています。
サイトに各スコアが日常や仕事においてどのレベルにあるか細かく書いてあります。
大体スコアが 200 を超えてくればもう仕事では困らないでしょう。
僕はいつも寿司打で数十分練習した後、e-typingで自分のレベルをチェックするようにしています。
以上がタイピング練習講座になります!
皆さんぜひタイピングを習得してパソコンを差し支えなく使えるようにしましょう!
ではまた!